「時間があれば解けます」|制限時間と時間配分|オンライン学習|

query_builder 2022/05/06
小学生中学生高校生
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オンライン学習、オンライン塾のSOLAです。


コツコツ真面目に学習を続けると、「大体の問題は解ける」様になってきます。


もちろん人それぞれの理解度の差はありますけど、その辺りは塾の先生にしっかりと解説してもらえれば、「わかる」様になる事がほとんど(絶対とは言いません)。


それなのに。

家で問題演習していた時はできたのに。

テストになるとなぜか出来ない。


そんな時、思い出してほしい事。


それは、「時間を測って解いていますか?」という事。


時間をかけて解いたら、解けました。

でも、短時間で解けと言われたら、解けない。

間が足りない、焦っちゃう、心臓がバクバクしてまともに思考できない。


あるあるですよね?


普段から「時間と闘う」癖をつけましょう。

いや、テストの時に「どれだけ時間をかけても良いですよ」って言われているなら別ですけど、そんなテストはまずありません。


「説明を受けてわかる事」と「時間をかければ解ける事」と、

「制限時間内で解く事」は全く違います。


辛口な言い方をすると、「(時間も計らずに)家で問題演習していて解けた事」なんて、テストでは全く無意味だと言っても過言ではありません。


「じっくり時間をかけて学問を習得したい」のではなく、「テストで点数を取りたい」のであれば、知識や技術の習得はもちろんのこと、時間制限を意識することの方がよほど大切です。


ストップウォッチを使いましょう。


塾の先生って、説明が上手ですから、きっと授業を聞けば「わかった!」と思うことでしょう(それすらない塾は通う価値はありません)。


ほとんどの人は、この「わかった!」だけで学習をやめてしまうので、テスト(本番)で点が取れません。


やり方を教わっただけで、できる様になるわけないでしょ?いっぱい練習して、「どうやったら時間内に解けるのか?」まで考えて学習する必要があります。


千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手、いますよね?

彼は164km/hのストレートに、150km/h近いフォークボールを投げます。


その佐々木投手に、「どうやって投げてるの?」と尋ねたら、快く教えてくれたとします。みなさんは「なるほど!そうだったのか!」と思うはず。


しかし、その後「わかった」だけで練習しないで佐々木投手と同じ球が投げられますか?無理ですよね?


塾は確かに「解き方」や「考え方」を教えてくれる場所かも知れない(私はそれだけではないと思ってますけど)。



でも、それだけで成績が上がると思ったら大間違い。


「本番」「実戦」を想定して、「時間制限がある」事を考慮して、学習しなければなりません。


そして、「時間内では終わらない」事がわかったならば、短縮しなければなりません。どこをどうすれば短くできるか?


おそらく、世界の中で一番それを知っているのは塾の先生です。

「こうやっても解ける」けれど、「こうした方がもっと速く解ける」やり方を教えてくれます。


※なお、私は「共通テストの栄吾」であれば25分で解答できます。自慢じゃないよ?どうしてだと思う?頭がいいから?残念ながらそんなに頭は良くないです笑


それは、「どこをどの順番で読めばいいか?」がわかっているから、です。もし授業を受けてくれれば、その方法を教えてあげます。


学習とは、「何かがわかった!」事にあらず。


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SOLA

住所:東京都中央区東日本橋3-3-4


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